土地の売却にかかる税金って?2023年4月
土地を売却したときにかかる税金は主に3つあります。
1、印紙税・・・契約書や領収書などの文書を作成した場合に、印紙税法に基づきその文書に課税され
る税金です。不動産売買契約書に貼付され売買代金に応じて税額は変わります。
¥1,000〜数万円。
2、登録免許税・・・不動産を取得し登記をする際にかかる税金をいいます。
その不動産の権利を明らかにするために、通常は、土地については所有権の移転
登記、建物については表題登記、所有権の保存登記などを行います。
3、譲渡所得税・・・不動産売却時に得た利益にかかる税金のことで、具体的には所得税・住民税のこ
とを言います。
※本記事の内容は各省庁(国税庁・法務省・農林水産省)の公式ページに掲載される、2023年4月時点で施行中の法令を参考にしています。法令は各省庁によって毎年4月に更新され、次回の更新日は2024年4月です。